SASBスタンダード対照表(参考)
ESG情報の開示について、「サステナビリティ会計基準審議会(SASB)」により作成された運輸業界向けの開示基準である「Rail Transportation」を参照し、開示項目を設定しています。開示内容はJR四国単体の情報です。なお、開示内容に対して第三者保証は受けていません。
- 2023年11月現在、SASBスタンダードの鉄道輸送業界の範囲に旅客鉄道輸送は含まれていません。
2022年度版
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項目【環境】 | コード | 単位 | 内容 | |
---|---|---|---|---|
温室効果ガス 排出量 |
スコープ1 CO2排出量※1 | TR-RA-110a.1 | 千tーCO2 | 45.348 |
短期・長期のスコープ1排出量の削減計画 排出削減目標 上記目標に対する達成度の分析 |
TR-RA-110a.2 | ー | 「JR四国 カーボンニュートラル行動計画」では、2030年度のCO2排出量(スコープ2含む)を2013年度比で30%削減することを掲げています。 | |
総燃料消費量※2 再生可能エネルギーの割合※3 |
TR-RA-110a.3 | GJ % |
1,170,502※列車の運転用エネルギー消費量 13.9 |
|
大気質 | NOx(N20を除く)、SOx、粒子状物質 (PM10)の大気への排出量 |
TR-RA-120a.1 | t | 当社では、定量的な把握は行っていません。 |
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項目【人的資本】 | コード | 単位 | 内容 | |
---|---|---|---|---|
従業員の 労働安全衛生 |
インシデント発生率※4 死亡率 ヒヤリハット発生頻度※5 |
TR-RA-320a.1 | % % 件 |
0 0(労働災害9件のうち、休業2件、不休7件) 707 |
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項目【リーダーシップ及びガバナンス】 | コード | 単位 | 内容 | |
---|---|---|---|---|
競争的行為 | 独占禁止法に関連する法的措置による 金銭損失額の総額 |
TR-RA-520a.1 | 円 | 0 |
事故及び安全管理 | インシデント件数※6 | TR-RA-540a.1 | 件 | 0 |
鉄道運転事故件数※7 | 件 | 21 | ||
輸送障害件数※8 | 件 | 86 | ||
事故による有害物質流出件数 | TR-RA-520a.2 | 件 | 0 | |
事故によらない有害物質流出件数 | 件 | 0 | ||
運輸安全委員会からの勧告数 | TR-RA-520a.3 | 件 | 0 | |
社内規程による検査頻度※9 | TR-RA-520a.4 | ー | 国土交通省令及び告示に基づき、実施基準・準則に おいて定期検査の周期を定めています。 |
- 1 鉄道事業で消費した燃料使用量を「日本経団連低炭素社会実行計画」における基準を用いて、CO2排出量に換算
- 2 列車の運転で消費した燃料使用量及び電気使用量を「日本経団連低炭素社会実行計画」における基準を用いて、エネルギー消費量に換算
- 3 列車の運転で消費した電気使用量から、四国電力㈱の電源構成(2022年度実績)に基づく再生可能エネルギー比率30.6%を用いて算定
- 4 労働災害発生件数を社員数で除したもの
- 5 労働安全衛生に関するヒヤリハット報告の件数
- 6 鉄道運転事故が発生するおそれがあると認められる事態(インシデント)の件数
- 7 列車衝突事故、列車脱線事故、列車火災事故、踏切傷害事故、鉄道人身傷害事故、鉄道物損事故の件数
- 8 鉄道運転事故以外の原因により、列車の運転休止または旅客列車が30分以上、旅客列車以外の列車が1時間以上の遅延を生じた件数
- 9 定期検査の周期は、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」(平成13年国土交通省令第151号)及び「施設及び車両の定期検査に関する告示」(平成13年国土交通省告示第1786号)に基づき、使用状況や環境、構造・種類等を考慮し、実施基準・準則において規定