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建 築
鳥井 雄介Yusuke Torii
2015年入社 理工学研究科 建設工学専攻卒
総合職 技術系(建築) 事業開発本部現在の仕事内容
駅周辺の賑わいを創出する駅ビル開発業務
私が現在所属している事業開発本部は、様々な事業領域への進出を図っている部署で、主に駅ビル、ホテル、マンション等の開発を行っています。その中で私は駅ビルを担当しており、駅ビル計画に伴う建築に関する行政や設計事務所、他部署との協議、テナント誘致に伴うテナントリーシング等を行っています。どのようなレイアウトにするか、どのようなテナントを誘致すれば賑わいのある愛される駅ビルになるか、試行錯誤の日々ですが四国の魅力創出についてハード・ソフト両面からアプローチ出来るところが業務の楽しさです。
JR四国の魅力
様々な用途・様々な規模の建築物の一生に携わる
現在は事業開発本部で駅ビル開発を担当していますが、事業開発本部では商業施設やホテルやマンション、簡易宿所等あらゆる建築物を所有しています。そのような建物の平面から内装、デザイン等について自分がこうしたいという思いがあればその意見を反映させることが出来るところが魅力だと思います。その他、工務部という部署では鉄道に関する建築物、福利厚生施設等を対象とした建築物の仕事が出来、本当に幅広い建築物を対象として仕事ができます。また、建築に関わる計画・設計・発注・工事監理・保守管理までの幅広い業務の経験ができ、建築物の一生に携わることができることも魅力だと思います。
1日の仕事の流れ
- 8:30
- 出社・メールチェック
- 9:00
- 書類作成・社内打ち合わせ
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 設計事務所、コンサル会社等と打ち合わせ
- 15:00
- 書類作成
- 17:00
- 社内打ち合わせ
- 18:30
- 退社
休日の過ごし方
友人と釣りを楽しんでリフレッシュ
元々、中学高校生時代に釣りをしていたのですが、大学に進学してからは釣りをしていませんでした。社会人になったある日、友達に久しぶりに釣りに行こうと誘われて行った所、釣り熱が再燃してしまいました。釣れた時の喜びや、自然を感じながらのんびり出来る所、釣り場で会った釣り人との交流等様々な楽しみがあり、仕事を忘れてリフレッシュすることが出来ます。
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機 械
森 直人 Naoto Mori
2016年入社 工学研究科 機械系専攻卒
総合職 技術系(機械) 高松機械建築区現在の仕事内容
鉄道機械設備を将来にわたって維持するため、
新設及び老朽取替工事を担当。主に鉄道機械設備の取替工事の発注・監督業務を担当しております。鉄道機械設備には、券売装置やICカード改札機、エレベータのようなお客さまに直接ご利用していただく設備から、車両を綺麗な状態に保つ車両洗浄装置まで、鉄道の円滑な運行を行うのに必要不可欠な機械設備があります。その中には設置してから50年以上の機械もあり、それらの老朽化した設備は、計画的に実状に沿う最適なものへ取り替えていかなければなりません。現地調査で実状を確認し、現場関係者や施工業者の意見を集約するなど、試行錯誤して取り替えた機械が、鉄道の当たり前の日常に貢献しているのを見たときは、改めて自分の仕事に対するやりがいを感じます。
JR四国の魅力
やりがいを持って仕事に取り組め、
無理なくスキルアップもできる。私が勤務している高松機械建築区では1箇所で四国4県全ての鉄道建築・機械設備を維持管理しているので、若いうちから様々な箇所で様々な鉄道建築・機械設備の工事を担当できるチャンスがあり、その分自分の考えが反映されやすく、やりがいを持って仕事に取り組むことができます。また、社内に設置されている研修センターでは、安全に関してJR四国がこれまで積み重ねてきた経験を次世代に伝えるための講習や、クレーン操作やフォークリフトの運転で必要な技能講習などを受講することができます。経験的な要素を独学で学ぶことは難しいのですが、そのような事も無理なく学べる環境が整備されているところも魅力的です。
1日の仕事の流れ
- 8:00
- 出社・メールチェック
- 8:30
- 朝礼
- 9:00
- 工事図面・書類作成
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 各種取替工事の施工に関して関係箇所と共に設計
- 16:00
- 関係者との工程調整
- 17:30
- メールチェック、次の日に行う事項の確認
- 18:00
- 退社
休日の過ごし方
地元へ帰ることで、仕事のモチベーションを高める。
高松に勤務しておりますが、休日は地元「徳島ヴォルティス」のサポーターとして観戦するために、鳴門のポカリスエットスタジアムによく行きます。2013年シーズンに四国初のJ1昇格を果たし、地元がとても盛り上がりましたが、「あの感動をもう一度!」という思いで全力で応援しています。勝利後、スタジアム全体がスタンディングオベーションで選手を祝福する時の雰囲気は「自分も頑張ろう」と感じさせてくれます。
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保 線
中野 丈彰 Takeaki Nakano
2009年入社 工学部 建設工学科卒
総合職 技術系(土木) 高松保線区現在の仕事内容
安心して鉄道を利用して頂けるよう
鉄道構造物の保守管理を行っています。高松保線区において鉄道沿線土木構造物の保守管理を行っています。橋梁やトンネル、鉄道沿線の斜面、駅構内の点字ブロック等各設備の検査を行い、悪い所があれば修繕・対策工事の計画をします。その後、図面の作成や書類の作成など、工事の発注準備を行い、工事が始まった後は、現場を円滑に進めることが出来るよう関係各所との調整、図面通りに工事が進んでいるかのチェックなど工事現場の監督を行います。全てではありませんが調査・検査から始まり、工事の計画・発注、そして現場監督と初めから終わりまで自分達が担当することになるため、幅広い知識が必要となりますが、工事が完成した時には非常に達成感を感じることが出来ます。
JR四国の魅力
小さい会社だからこそのチームワークと行動力・
四国の発展のために。JR四国はJR他社さんと比べると規模の小さい会社でありますが、その分チームワークと行動力は高いと思います。支社というものがなく、各県の現場と本社が直接繋がっているため、相談や報告、業務がスムーズにいくことも多いです。また、現場からの要望や提案なども本社に伝わりやすい風通しのいい環境だと思います。さらに「四国とともに歩む企業グループを目指して」の目標の通り、四国との密着度が高いため、JR四国で働くことが地元四国の発展に繋がっていると私は感じています。私のように地元四国が好きで四国のために貢献したいと思っている方は、JR四国で働けばきっと同じ気持ちになって貰えると思います。
1日の仕事の流れ
- 8:00
- 出社・メールチェック
- 8:30
- 始業点呼
- 9:00
- 現場へ出発
- 10:00
- 工事立会・現場点検・調査
- 14:00
- 事務所帰着
- 14:30
- 点検結果整理・工事打合せ
- 16:30
- 工事発注準備
- 17:30
- 終業点呼
- 18:00
- 工事発注準備
- 19:00
- 退社
休日の過ごし方
地元四国で家族と過ごす時間を大切にしたい。
最近、子供が生まれてますます家族で過ごす時間を大切にしたいと考えています。基本的に休日はカレンダー通りであるため、土曜日・日曜日は子供と一緒に近くの公園へ出かけたり、家族で旅行に行ってリフレッシュしています。また、私は徳島県出身で、妻は愛媛県出身なのですがお互いの実家へ行くにも比較的近いですし、地元四国で過ごせることは非常に大きいと思います。
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運 輸
田中 英敬 Hidetaka Tanaka
2005年入社 工学部 機械工学科卒
総合職 技術系(運輸) 運輸部運転課現在の仕事内容
運輸に関する様々な施策の企画・立案。
「運輸」の業務は、乗務員の指導や運用、車両の運用計画、列車ダイヤや運行の管理、およびそれらに伴う委託業務の契約や設備投資計画と多岐に渡ります。私の仕事は、運輸業務に対し時代環境の変化により発生した新たな課題や将来想定される課題に対する施策を企画・立案し、遂行することです。現在の主な業務として、運輸関係の設備投資計画の取りまとめ、ワンマン列車の拡大、女性乗務員設備の整備計画および車両へのWi-Fi端末設置等を進めています。本社に配属されて約10年が経過しますが、これまでの経験を活かしつつ、様々な部署の担当者の意見を取り入れながら、自ら考えた施策を企画、立案できることにやりがいを感じています。
JR四国の魅力
四国の発展に貢献できる地域に根差した鉄道会社。
私は就職活動の際、自分が生まれ育った四国の役に立てる企業を探して当社を志望しました。入社して数年間は車掌や運転士を経験し、鉄道と人々の生活が密接に関わっていると感じました。また、安全・安定輸送に妥協無く真摯に取り組む乗務員の姿勢にプロ意識の高さを感じました。その後、本社に異動して約10年経過しましたが、そこで感じたのは厳しい経営環境の中、四国の発展に貢献しようと努力する企業風土でした。
当社は、JR他社と比較すると規模は小さいですが、社内の各部門との距離感は近く、担当者が任せられる業務も多岐に渡ります。色々と工夫は必要ですが、自分のやりたい事ができる会社だと感じています。1日の仕事の流れ
- 8:00
- 出社・メール・コラボノートチェック
- 8:30
- 始業・副長と当日業務の打合せ
- 9:00
- 関係者との打合せ、資料作成、資料説明
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 関係者との打合せ、資料作成、資料説明
- 17:30
- 退社
企画、立案が主な業務のため、定例業務はありません。必要に応じて、「関係者との打合せ、現地調査、資料作成、資料説明」等の業務を行います。
休日の過ごし方
家族との時間を大切にしながら趣味にも没頭できる休日。
私はオン(仕事)とオフ(プライベート)にメリハリをつけて、オフをしっかり楽しむことを意識しています。休日の半分は家族との時間、もう半分は趣味の時間を過ごしてリフレッシュしています。家族との時間は近所にある郊外の大型ショッピングセンターでの買物や、子供と公園で遊ぶなどして過ごします。また、有給休暇を活用して帰省や旅行等にも出かけています。趣味の時間は、釣りに出掛けたり、地元の同級生や知人で作ったソフトボールのチームで大会に出場し、気分転換や健康維持に努めています。
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車両
高橋 悠 Haruka Takahashi
2015年入社 工学部 機械工学専攻卒
総合職 技術系(車両) 運輸部車両課現在の仕事内容
契約業務と車両保守システムの管理、
JR四国管内全ての車両を守る。車両検修業務には、車両修繕計画・改造計画・故障調査等様々な業務があり、私は主に修繕契約業務と車両保守システムの管理を行っております。修繕に関わる会社間の契約業務は非常に細かく、文章の一言一句で内容が変わってしまうため日々の勉強が欠かせません。システム管理は、JR四国全ての車両検修状態や保守計画を管理しており、車両情報を日々まとめています。また、最近は新車開発に向けた走行試験を夜中に行っており、新車両の乗り心地や安全率等のデータ採集を行っています。新車を四国内に走らせるための業務に携われていることにうれしさとやりがいを感じています。
JR四国の魅力
現場の経験を活かしながら、様々な業務に携われる。
鉄道業は、お客さまを「安全・正確・快適に」目的地までお運びするため日々運行しています。それを直接担っているのは乗務員や検修員、駅員等の現場です。本社での業務も非常に重要ですが、机上だけでは分からない現場の実態というものがあります。弊社は、現場で経験を長く積むことができ、それが本社での仕事に大いに役立っています。さらに、現場の人達とも繋がりができ、様々な場面で助けてくれたり相談に乗って頂けたりします。また、JR他社や車両メーカー等とも一緒に仕事を進めていくため、見識が広がり自身のスキルアップが出来るのも弊社の魅力です。
1日の仕事の流れ
- 8:00
- 出社・メールチェック
- 8:30
- 朝礼・昨日の仕事内容の報告
- 9:00
- グループミーティング
- 9:30
- 会議資料作成、契約書作成業務
- 11:00
- 車両総合システムの保守計画、実績入力
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- メーカーと打ち合わせ
- 15:00
- 議事録作成
- 17:30
- 夕礼・本日の仕事内容報告
- 18:30
- 退社
休日の過ごし方
趣味の音楽でリフレッシュ、
まとまった休みで列車・車を使って旅行へ。学生の頃から楽器を弾いており、休日には所属している地元の団体に行って楽器演奏をしたり、コンサートを聴きに行ったりしています。旅行も好きでまとまった休みには必ず旅行に行き、食や文化を堪能します。また、四国内を走っている観光列車にも乗りに行き、楽しむと同時に四国の良さを再発見しています。
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総 務
𠮷原 岬 Misaki Yoshihara
2015年入社 政治経済学部 経済学科卒
総合職 事務系 総務部総務課現在の仕事内容
社内行事の運営から企業法務まで、
幅広い視野で会社全体をサポート。法務・総務業務を担当しています。法務業務としては、法律問題の対応や、契約書管理、個人情報、コンプライアンスなどに関わる仕事をしています。総務業務では、会議等の社内行事の運営や、保安・防災業務、本社社屋の管理などを行っております。総務の仕事内容は多岐にわたるため、社内の各部署や現場など様々な社員と関わる機会が多いです。柔軟かつ公正な視野を持って、会社全体が一つにまとまるよう導く「縁の下の力持ち」の役割を担っております。
JR四国の魅力
若いうちから何にでも「挑戦」出来る。
当社は、JR他社と比べて規模の小さい会社ですが、一人が担当する仕事の裁量は大きいと感じております。一人が携われる業務が多岐にわたり、若いうちから責任のある仕事を任される機会が多くあります。知識と経験が少なく苦労する場面もありますが、やりがいをもって仕事に取り組むことができます。また、当社には支社はなく、現場と本社で組織されているため、社員一人ひとりの距離が近く、多くの人や仕事と関わることで視野を広げることができます。一つの会社で多様な経験が出来ることが、JR四国の魅力だと感じます。
1日の仕事の流れ
- 8:20
- 出社・メールチェック
- 9:00
- 朝礼
- 9:30
- 損害賠償事案の確認・関係箇所連絡
- 10:30
- 契約書の確認
- 12:00
- 昼休憩
- 13:00
- 主管部等からの法律相談
- 15:00
- 工事内容確認の打合せ
- 16:30
- 会議資料作成
- 18:30
- 退社
休日の過ごし方
自分の足で、ガイドブックには無い四国の隠れた魅力発掘。
休日はスポーツ観戦や釣り、旅行などを楽しんでおります。狭いと言われる四国ですが、まだまだ訪れたことのない地域がたくさんあります。列車や原付バイクで色々な場所を廻り、あまり知られていないグルメや観光スポットに触れることで、新しい四国の魅力を感じております。